(続)晩秋の頃に・・ |
近くの山裾ではリンドウやムラサキセンブリの花が過ぎゆく秋を惜しむかのように、ここぞとばかりに咲き誇り、
またこれまで美しい姿を見せてくれていたヤマラッキョウやヤマハッカ、
ツリガネニンジンンなども冬を迎える準備に入り、時おりハッとするような姿を見せてくれています。
見られる花の数がめっきり減って来たせいか、これら野に咲く花たちには一層の愛おしさや名残惜しさが湧いてきます。
(1)紅葉の中でリンドウ一輪、小さくも凛と・・
(2)リンドウ、花は陽を受けて開き、夜は閉じる
(3)リンドウ
(4)ヤマハッカ、花が落ちた後の萼にも魅せられ・・
(5)僅か2~3ミリの萼が奏でる晩秋のメルヘン
(6)高さ5㎝程のセンブリが残っていた。小さくとも苦みは一人前・・
(7)晩秋のムラサキセンブリ
(8)ほのかに染まる紫色の高貴な野草・・
(9)ムラサキセンブリ・・蕾さえ、開いた花に迫るかの如く美しい
(10)紫色の中に白花も蕾とともに・・
(11)秋を惜しむかのように咲き乱れ・・ムラサキセンブリ
(12)また来年も見られますように・・